くれたけ歯科医院Blog
| 認知症の母と歯医者の私

認知症の母と歯医者の私

(2019年6月1日 10:35 PM更新)


90歳の母は、4年くらい前から認知症と診断され、料理の味付けがかわり、物忘れがすすみ、色々できないことが増えてきました。今年になって口を開けることも、呑み込みもままならず〜。担当ドクターによると、そのうち食べることも忘れてしまうかもと。口を開けたり、飲み込んだりは、やはり歯医者がなんとかしなくては!耳鼻科で飲み込み検査を受けて、安全な形状が判明したので、劣っていく機能を完ぺき復活できなくても、なんとか食い止めないと!緩めれる筋肉は、口の中から、外からアプローチ、飲み込みのトレーニングを栄養摂取も兼ねて、何回も繰り返し、整体で習った手技も施しています。普通にできるはずの口を開けて、噛んで、飲み込むことがこんなに大変な事だと言うことを母から学びました。生きてる間ずうっと口から栄養摂取を!歯医者の私に、できるを日々続けて行こうと思います。


前へ:«
次へ: »
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Blogメニュー


アーカイブ

▶Blogトップへ戻る