くれたけ歯科医院Blog
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噛み合わせ!!!

(2011年9月17日 11:41 AM更新)



アルツハイマー、歯に注意 かみ合わせ悪いと影響 2011年9月16日 提供:共同通信社
 歯のかみ合わせが悪いと、アルツハイマー病の原因とされる
「アミロイドベータ」と呼ばれるタンパク質が脳の海馬に増えることを
岡山大大学院医歯薬学総合研究科の
森田学(もりた・まなぶ)教授のチームがラットで突き止め、
15日発表した。  
アルツハイマー病はアミロイドベータが脳内に蓄積し、
海馬では神経細胞に影響して記憶障害を起こすのが一因とされる。
チームは「歯が抜けたり、入れ歯が合わなかったりする人は、
治療をすることでアルツハイマー病の予防や進行を抑えられる可能性がある」
としている。  
実験では上の奥歯を削ってかみ合わせを悪くしたラットは
8週間後、血中のストレスホルモンが増えたことにより、
歯を削っていないラットに比べ、アミロイドベータが4〜5倍多く蓄積した。  
また、削った奥歯を治療してかみ合わせを直したラットは
4週間後、ストレスホルモンとアミロイドベータがほとんど増えず、
歯を削っていないラットとほぼ同じ数値にとどまった。  
同チームは「かみ合わせが悪いと脳に刺激が伝わりにくくなり、
ストレスを感じて、アミロイドベータが増えるのではないか」と分析している。  
成果は米神経科学雑誌に掲載された。
噛み合わせが健康に影響を与える研究は、かなり進んでいます。
「しっかり噛んで!」って言われても噛み合わせが悪いとしっかり噛めません。
噛み合わせの治療と噛むトレーニングで
しっかり噛んで健康生活を目指しましょう。
写真は、3年前の宝田先生、今の方が断然若い!
日々の努力の賜物ですね。


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