くれたけ歯科医院Blog
口臭予防の基本は!
(2022年11月15日 6:25 PM更新)
まず虫歯や歯周病の治療が最優先です。さらにブラッシングや舌のお掃除ですが、自己流では口腔内や舌表面を傷つけるリスクがあります。歯科医院で正しい方法の指導を受けていただくことが大切です。洗口液の使用も有効ですが、唾液腺マッサージや舌体操は、続けていただくとかなり効果あります。
入れ歯でしっかり噛めますか?
(2022年11月9日 11:12 AM更新)
入れ歯でしっかり噛んでください。
よく噛むことでこんな効果が!?
①顔の筋肉のトレーニングになるので、表情が豊かになり、元気な笑顔で若々しくなります。
②脳に刺激を与え、脳が活発に働きます。
③噛んだ時の食感で食べ物が美味しく感じられます。
④唾液がいっぱい出ることで、飲み込みがスムーズになります。
入れ歯の定期的な調整で、しっかり噛んで快適な日常生活を!
口が開けづらい!
(2022年10月12日 2:30 PM更新)
顎関節症かも?軽度な症状であれば、簡単なチェックと痛くない施術で即効解決することもあります。数年前他院で口の開閉に違和感を感じながらも、痛みがないのなら様子を見ましょうと言われてた方が虫歯の治療で来院されました。口が開けづらい!!かみ合わせのチェックと顎関節の触診、咀嚼筋の触診で原因が判明し、痛くない施術を行い簡単なセルフケアを覚えていただきました。その後口の開けづらさなく、違和感の再発はありません。セルフケアもチョコチョコされてるようで、安心しました。「セルフケア続けてくださいね。」「簡単なので続けます!何年も違和感あったのに、嘘みたい」笑顔で帰って行かれました。筋肉の触診する歯医者は、まだまだ少ないようです。
エナメル質を丈夫にするには!
(2022年10月4日 12:19 PM更新)
1.エナメル質を傷つけたり削らないために、研磨剤を含まない歯磨き剤を使い、硬めの歯ブラシを使わないこと。
2.エナメル質が汚れの層で覆われていると再石灰化しにくいので、歯磨きは、丁寧に!(唾液の中に、再石灰化成分が含まれているので、エナメル質に唾液成分が浸透する必要があります。)
3.エナメル質を溶かしやすくするため、酢の物や果物、梅干しなど酸性の食べカスを口の中に残さない事。
食後すぐのうがいを心がけてください。
りんご大好きな私は、りんごの季節、特に要注意❣️
顎関節症だったんですかぁー!?
(2022年9月13日 7:15 PM更新)
89歳のお元気な患者さん、右の耳の前あたりを押さえると痛みあり、口を大きく開けれない。「何かむずかしい病気でしょうか?」心配顔の娘さん。5分くらい口の開閉筋を緩めました。「顔の右半分がすうーっと軽くなりました!」口が軽くなったと笑顔の患者さんの病名は、顎関節症❗️ありがとうございますと深々と何度も頭を下げて帰っていかれました。歯を削るだけが歯医者の仕事じゃないんです。
食いしばりしてるみたいです!
(2022年9月12日 10:49 AM更新)
舌の圧痕もひどく、食いしばり傾向にあった患者さん、明け方食いしばりで目が覚めたそうです。お口の中から外から、身体の簡単な緩め方を説明しました。「治るんでしょうか?」
不安顔で帰っていかれましたが、1週間してからの来院でしたが、「食いしばりが少なくなってるみたい」と笑顔デス。真面目な患者さん、継続が決め手ですね!
口臭予防に舌まわし!
(2022年9月7日 1:33 PM更新)
マスク生活で気になる口臭ですが、口臭予防の舌回しもマスクの中だといつでもできますね。唇閉じて舌で歯茎の周りをたどると、ジュワーっと唾液が分泌され口の中が潤います。目安は、左右20回ずつぐらいです!口周りの筋肉を鍛えるパタカラ体操もおすすめです!
歯周病の治療、予防で認知症対策になる!?
(2022年8月30日 1:04 PM更新)
歯周病菌が体内に入ると認知症の原因物質が作られ、脳に蓄積することが、研究データで解明されています。歯科の治療が認知症対策の一つだと考えられています。歯周病菌の事だけで歯がなければ、認知症にならない?と考えないでくださいね。歯がないと咀嚼する力が衰え、脳への刺激が減り、海馬や前頭前野における認知機能が低下するとも言われています。
誤嚥予防に「パ•タ•カ•ラ」
(2022年8月29日 9:42 AM更新)
パは、食べこぼし予防
タは、食べ物を押しつぶす力をつけ
カは、食道に物を運ぶ力をつけ
ラは、口の中で物をまとめる力をつけるのに効果ありといわれています。それぞれ舌や頬を使う部分が違うので「パタカラ」を繰り返し言うことが誤嚥予防につながるので、一日最低3回を続けましょう!
顎関節症、口が開きにくい患者さん
(2022年8月26日 3:38 PM更新)
転々と病院を回られたようです。
少し顎の位置を正しい位置に誘導し、こわばっていた筋肉を緩ませると即効口が開きやすくなりました。「治らないと思っていました」喜んで帰っていかれました。
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