くれたけ歯科医院Blog
八十五歳で全部自分の歯!
(2011年1月8日 1:41 AM更新)
六十五歳のHさんが「感心したよー」って。「Hさんも全部ご自分の歯じゃないですかー、後20年大丈夫ですよー」「そうかなー」と不安げ。「毎日マッサージを欠かさず続けられてるから大丈夫ですよー」歯医者から見て何の心配もない(ケアーを続けられてる)患者さんに限って不安がられます。不安だから頑張ってケアーされてるんでしょうねー。頑張るHさんを頑張って応援します!
腫れましたー
(2011年1月4日 4:40 PM更新)
朝から電話が続きました。
「お正月は、散々でした」
どの患者さんも数年ぶりの方ばかりです。
歯石がべったり「まったく痛みなかったのにー」
「定期的に歯石とらなダメやねー、痛むといつもそう思うんだがねー」
「痛くならんと歯は触られたくないもんなー。」
そう言われる方がほとんどで「わかってるんですがねー」
「同じ事の繰り返しやねー」
いつもと同じ年明け最初の診療スタートでした。
明日から診療スタート
(2011年1月3日 1:40 PM更新)
福岡は、あいにくの雨模様。
今年のお正月は、ほとんど実家で過ごしました。
風邪引きで外出を控えていましたがー、
どうも気が晴れない様子の母。
息子達から電話がかかった途端ニッコリニコッ!
孫ってかわいいんだなー。
今年も箱根駅伝、涙ボロボロ感動です。
息子たちと同世代、頑張ってます。
息子たちも頑張ってねー。
札幌から雪景色のお便りです。
口腔ケアの大切さ
( 5:52 PM更新)
口腔ケアを行うことで誤嚥性肺炎を防ぐことができます。「介護領域で重要視」されてきた記事を見つけ、十年前に亡くなった父の事を思い出します。当時寝たきりで入院中の父の口腔ケアは、口の中が汚れていても命に別条がないと考えられていましたから、全く重要視されていませんでした。でも私が口腔ケアをし始めてから、父は明らかに肺炎を繰り返さなくなったと感じました。近年、ちゃんとしたデータ報告もあり、口腔ケアの大切さが認識されてきていますがー。やっぱり歩みの遅さを痛感します。介護領域の改革は、まだまだ問題山積!のようです。
入れ歯は、洗わん!
(2010年12月22日 6:33 PM更新)
入れ歯清掃の必要性がまだまだ知られていません。
「使ったお茶碗、お箸はきちんと洗いますよねー
入れ歯も食器と同じように丁寧に洗って下さいね。」
「初めて聞いた−」って。
初めて来院された患者さんで、何となく寺内貫太郎風?の七十歳
(若い人は知らないよねー)。
若いスタッフの話には、ニッコリ笑顔!
しっかり入れ歯ケアを覚えてくださいね。
若者の味覚障害!!
(2010年12月20日 11:27 AM更新)
偏食やドライマウス、精神的なストレスが原因と言われています。
やっぱり一人暮らしの息子の食生活は気になりますねぇー。
舌の上で味を感じる働きの味細胞を保つために、
微量金属の亜鉛が必要です。
ファーストフードやインスタント食品には、
亜鉛に結合して吸収を妨げる食品添加物が含まれものが多い。
「何を食べても消しゴムを噛んでいるよう」な重度の味覚障害になってしまうと
元には戻らない場合が多いので要注意。
冬休みは、料理の腕上げるために晩御飯作ってもらおうかなぁー。
アロマオイル様様。
(2010年11月28日 9:01 AM更新)
時間をいつもより長めに歯肉マッサージをしました。朝一番口の中がいつもと違うことを実感!やっぱりすごい、歯肉アロマオイルマッサージ。「いまさら何?」って一日何回も歯肉マッサージを続けられているKさんに言われますねぇー。
よく噛んでください!
(2010年11月27日 12:08 PM更新)
必ず聞かれるのは、「硬いものってどんなものですか?」
よくかむイコール硬いものを食べる事ではないんです。
噛む回数を増やす工夫をしていただきたいです。
「噛む回数増やすって?」
歯ごたえのある素材を選び、
繊維のある野菜は繊維を残すような切り方をすると噛む回数を増やせます。
「かみごたえ早見表は、冷蔵庫に張り付けてます」
お子さんに噛む習慣をつけるために、お母さん頑張ってます。
入れ歯でなんでも噛めます。
(2010年11月19日 11:44 AM更新)
84歳お元気なおばーちゃん。
「りんごでも何でも噛めます。
どーかしたら飴玉をカリカリ噛むことだってありますよー」
10年くらい前に作って三回だけ調整した入れ歯です。
日課のゲートボールで、話題はいつも入れ歯の話だとか〜。
「痛くもなーんもないけど〜 他の人は三つも四つも持っててねー」
自分だけスペアーがないので、作ってほしいと 言う事でした。
「何でも噛めるからスペアーはいりませんよー
欠けてるところの修理しましょう。
後十年以上はもちますからね」院長の明るい声。
「何でも噛める入れ歯です〜」って感謝されると幸せ感じます。
「十年くらいしたら作りましょう」
「私の命がもつかいなー?」
「いやいやいやーお元気ですから大丈夫ですよ」
ウキウキ院長、話はずんでました。
Blogメニュー
▶Blogトップへ戻る