くれたけ歯科医院Blog
不快な口の臭い
(2010年10月20日 9:57 AM更新)
自分の口臭、自分では分からないものです。
「何で分からないんですかねー」よく聞かれます。
臭いは鼻腔の最上部にある鼻粘膜でキャッチされ、
脳に信号が送られ、臭いとして認識されるので、
同じ臭いが持続していると脳が順応して分からなくなるので、
自分の口臭に気づきにくくなります。
「臭いに鈍感になるってことですか?」
「家族に指摘されたら感謝ですよ。
なかなか他人からは指摘できませんからねー。」
私は家族の臭いチェックしますが、嫌な事言う存在かもです。
最近テレビコマーシャルでいいフレーズを覚えました。
「あなたのためだから−−−−−」にっこり笑って
「あなたのためだからー」
なんとなく場が和むような気がします。
亜鉛不足が原因じゃなかった。
(2010年10月19日 10:49 AM更新)
味が感じない原因の一つに 味細胞の栄養源になる亜鉛不足がありますが、
薬が原因となる味覚異常もあります。
満腹になるくらい毎日お薬を飲まれてた患者さん 、
「病院を変えて薬の量が減ったら、食べるものがおいしくなったのー」
煮物の味が変わったと家族に言わるるのを気にされてましたが、
薬を替えて半年くらいで味覚が回復したようです。
味覚が回復してホントによかった!
顎がバリバリいうんです。
(2010年10月18日 9:11 PM更新)
高校生のMちゃんは、憧れの超小顔なんですが、
「女優のTさんみたいに、顎曲がってるんですよー」
お年頃のMちゃんにとって、かなり切実な問題です。
顎が小さく、歯が大きく並びきらない。。
「治りますか??」
今日から治療スタートです。
痛みは、レーザーで良くなり、まずは一安心。
お迎えのお母さん「レーザーで痛み、すぐ良くなるんですか?
私も痛い時あるんですよー」
「ひどくならないうちに来て下さいね」
「顎関節症かなぁー??」
最近顎にトラブルのある方が増えてますが、
問題視されてない方が多いのが気になります。
歯ブラシがパサパサ
( 6:36 PM更新)
小学五年生のAちゃんの歯ブラシの消耗が激しいと嘆いてたお母さん、
「わかったんです、これでベロをゴシゴシ磨いてたんですよー」
ギョエー!
歯ブラシ変形、最初の面影ありません。
歯間ブラシすぐだめになります。
( 5:27 PM更新)
「????すぐにダメになるんですか?」
「一回でグニャなんです」
「一回で?どんな風に使ってるんですか?」
実演されましたが、スタッフは、びっくり!
正しい使い方を説明しました。
患者さん、大笑い!笑ってる場合じゃないんですがー。
マウスピースを入れたら〜
( 5:06 PM更新)
「ものすごーく歯をくいしばってる事に気がつきました。」
歯ぎしりは、疲労や精神的ストレスもかなり関係するようです。
嫁姑問題?をひとしきりしゃべってから、
「なんか気持ちスーッとしました」って帰っていかれました。
しゃべって発散するのも有効では?
病は口から!
(2010年10月12日 8:23 PM更新)
母から「テレビ見てー」って緊急電話。「何?」「何でもいいから見て!」って。歯周病のお話、ちゃんと見なさいーと言われても、私歯医者だよー。母にとっては、ただ娘なだけなんですね。
下の前歯が茶色!?
(2010年10月8日 11:09 PM更新)
いつも元気な患者さん、
もうすぐ八十歳なんて絶対見えません。
何ヶ月かぶりで来院されました。
「食事の内容変わってないし、コーヒーも紅茶も飲まないし、
お茶もいままでどおりよー」
悪い病気かしらと心配されてましたが、
世間話をしとしきり終え、
「おいしい黒砂糖を毎食後ゆっくりなめてるけど、関係あるかしら?」
「それでしょう。原因がわかってよかったですねー」
悲しそうな顔で「黒砂糖やめたほうがいいかなー?」
簡単な着色対処法を説明すると、
「いいのね、黒砂糖食べてもいいのねー」とってもいい笑顔で、にっこり!
さぞかしおいしい黒砂糖なんでしょうね。
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