くれたけ歯科医院Blog

歯の健診は、いつ頃がいい?

(2022年1月6日 11:45 AM更新)


「虫歯になりやすい時期ってありますか?」季節としては、1番は、夏ですね!暑いとついついジュースやアイスクリーム、アイスキャンディー等食べすぎてしまいます。暑さをしのぐためってことで大量の糖分摂取の罪悪感が薄れてしまいますから。2番は、クリスマスやお正月と言った年末年始の美味しいものに囲まれがちな時期です。初期の虫歯を発見するには、虫歯になりやすい時期に虫歯になっていないかのチェックが必要だと思います。半年に一回歯の健診を習慣化していただきたいです。ぜひ、虫歯になっても初期の段階で発見し、削る治療にならないようにくいとめましょう。
  


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寒い時は、身体ガチガチ、食いしばり傾向!?

(2022年1月5日 11:16 AM更新)


寒い時は、食いしばりがちになり、頭痛や顎関節症を引き起こしがちです。
セルフケアで乳様突起周辺のツボを持続圧でほぐしましょう!
胸鎖乳突筋、深層に位置する頭板状筋、咀嚼を助ける顎二腹筋を狙ってゆるゆる〜。
まずは、気持ちいい圧で!


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コロナ禍で歯ぎしり、食いしばりが増加傾向!

(2021年12月31日 12:38 PM更新)


食いしばりの際、脳内にβエンドロフィンという快楽物質が分泌され、一時的に心が楽になると言われてますが、他方食いしばりによって、頭の周囲筋肉が凝り固まって緊張型の頭痛を引き起こします。まずは、唇を閉じて、いつも上下の歯は、離す❗️ことをイメージしてみてください。


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休診のお知らせです

(2021年12月27日 11:25 PM更新)


12月29日午後から1月3日までお休みさせていただきます。
よろしくお願いします!寒さ厳しそうですので、どうぞご自愛下さい。


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乳歯が生えてきました!

(2021年12月24日 5:56 PM更新)


育児書読んで、頑張ってる新米ママさん、「歯磨きどーしたらいいですか?」って。まずは、唾液の大切さをお話ししました。息子ふたりとも虫歯ゼロで育てた経験談、「説得力ありますねー」って真剣に聞いてくれました。「これからも定期的にお話し聞かせてください!」ママの熱意、きっと虫歯ゼロで育ってくれますね。


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虫歯で削るのは、最小限!

(2021年12月23日 6:12 PM更新)


虫歯は、再発を防ぐために、再発しやすいところは、すべて削っておく「予防拡大」という考えに従い、以前は悪い部分を徹底的に削りました。歯学部の学生時代、この考えが大正解であり、これを守れない学生はチーン!即再試験になりました。今では歯科材料の進歩もあり、悪いところだけを取る方法に変わってきています。予防拡大主流時代の歯科治療で私の歯の数本は、かなり大きめの修復材でカバーされています。時代とともに変化する治療法、これからは、まず「削って詰める前にくいとめる!」を目標にしていきましょう。


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歯は、削らない方がいい!?

(2021年12月21日 11:40 AM更新)


虫歯にならないことが大切ですが、虫歯になっても初期虫歯であれば、削る治療をしなくてもいいのです。虫歯は、進行するもので、必ず削って治療するって思い込まないで下さい。進行が止まった状態の虫歯であれば、正しいケアで進行は、止まったままにすることができます。まずは、初期虫歯の段階で虫歯のチェックをうけ、正しい口腔ケアを学び実践することが重要です。虫歯になってしまっても虫歯を進行させない努力で虫歯を克服することができます。虫歯の進行を止めることは、可能なんです❗️


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虫歯は、自然治癒しませんって言い切ってました!

(2021年12月20日 3:30 PM更新)


初期の虫歯は、正しいケアで再石灰化します。脱灰と再石灰化のバランスをコントロールし、虫歯の進行を止めるためには、虫歯で穴が開く前に診断を受けかつ正しいケアを実践しなくてはなりません。ついつい定期検診を引き延ばしてしまうと、虫歯で歯に穴が開き、削ってつめる治療が必要となります。定期検診、とても大切です。歯は削らないほうが長持ちしますから!


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まだ治療するほどではないですが、体調の良い時に治療しましょう!

(2021年12月19日 9:07 AM更新)


遠方の友達から、歯茎から出血があり近くの歯科医院に行ったら、「虫歯がありますが、すぐに治療するほどではないので、もう少し様子見て治療しましょう」って言われたと連絡ありました。痛くもなく、しみたりもなく、舌で触れても違和感ないのに、次受診した時は、麻酔が必要と言われて、「どうしよう???」「遠いけど、一回来て!」即座に答えましたが、彼女の虫歯は、手入れ次第で十分進行を止めれる状態で、無理して来てもらって本当正解でした。虫歯ができても、進まないようにケアして再石灰化を促す事で、削って治療する必要はありません。虫歯イコール治療ではなく、虫歯の状態を理解して、正しいケアをしていれば、進行を止めることは可能です。「ケアがちゃんとできてるか、定期的に見てもらいたい!」そう言って笑顔で帰る後ろ姿は、とってもうれしそう。「待ってるよ!!」虫歯の進行を待つのはやめて、再石灰化を促すケアを積極的にやってみませんか?


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歯のカルシウムが溶け出すことを脱灰といいます。

(2021年12月18日 9:24 AM更新)


菌が糖を分解してできた酸で脱灰しても唾液の分泌で中和されて酸性から中性に戻ると、溶け出したカルシウムは、歯に戻ります。これを再石灰化といいますが、この脱灰と再石灰のバランスをコントロールすると、虫歯は、できません!コントロールに1番大切なことは、歯の表面の歯垢を取り、歯が唾液にさらされやすい状態を保ち、唾液による再石灰を促す事です。おやつダラダラ食べてると、再石灰化のチャンスを逃してしまいますし、夜寝る前の歯磨きをしっかりしないと唾液の分泌が少なくなる夜間に虫歯ができます。唾液パワーを味方にできる口腔内の環境を整えましょう!就学前健診で「あんたがちゃんと歯磨きしないから虫歯になったのよ」と言うお母さん、子供に任せないで仕上げ磨きしてあげてください。大切な歯を虫歯にしないでください!って子供だけじゃなくて、大人の虫歯予防も同じですが〜。


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